夏の終わりに気をつけたい!美髪にとって大敵な3つのNG習慣
お盆が過ぎて、暑かった今年の夏も終わりに近づいていますね。
松本は寒い時期が長いので、夏が終わるのは少々寂しい気もします。
実は、美容院にとってはこれからの時期が腕の見せ所です。
というのも、夏場は紫外線が強く、髪にとって負担がかかりやすい時期で、海や山に遊びに行く時だけでなく、外を歩いたり、車を運転しているだけでも紫外線の影響を受けてしまいます。
髪がダメージしやすい時期を乗り越え、キレイな髪を維持していくにはきちんとした知識と正しいケアが必要だからです。
美容室でのケアも重要ですが、実は、日常生活でのちょっとした習慣が髪の状態を大きく左右します。
今回は、日々やってしまいがちな髪へのNG習慣についてです。
紫外線対策をしていない
髪にとって大敵な紫外線ですが、意外と意識して対策をとっている方が少ないと感じます。
お顔に日焼け止めを塗らずに1日外出すると、その日の夜は大変な事になってしまいますよね。
さらに、将来シミになってしまったりと、お肌にとって大きな問題となります。
髪もお肌と同じ”タンパク質”ですので、同じ様に”日焼け”をします。
日焼けは、紫外線によりタンパク質が”酸化”してしまう事によって起こります。
髪が日焼けをすると、手触りがバサバサ、ゴワゴワした感じになります。
さらに、カラーの色が抜けやすくなり、とても明るい色になってしまいます。
色が明るくなりすぎた上に、パサパサした感じになってしまうと、美髪とは程遠い状態になります。
紫外線の対策としては、帽子をかぶるのが最も手っ取り早い方法です。
しかし、毛先が外に出てしまっては意味がありません。
そんな時には、紫外線をブロックしてくれるトリートメントを使うのがオススメです。
最近は、流さないタイプのトリートメントやオイルで”SPF25”のものも出ています。
他には、薬局などで扱っているスプレータイプのUVケア商品も効果的です。
髪に直接対策をして、さらに帽子をかぶるという2重の対策が必要になります。
ドライヤーを使わず自然乾燥をしている
暑いこの時期、ドライヤーを使うと暑いのでついつい自然乾燥をしてしまう事はありませんか?
一本一本の髪の毛の表面はキューティクルというウロコ状のものでしっかりと守られています。
とてもデリケートな髪の内部を守る為に、強い性質を持つキューティクルで守る必要があるのです。
シャンプーの前後を思い浮かべて頂くと分かりやすいですが、乾いた髪と濡れた髪は性質が全く異なります。
乾いている髪を触るとコシがありますが、濡れた髪はテロンとした状態になります。
髪が濡れている状態というのは、髪の内部を守ってくれているキューティクルが緩み、コシの無い状態になっているという事なのです。
濡れている髪はとてもデリケートな状態であるといえます。
自然乾燥をしようとすると、髪が不安定な状態でしばらく過ごす事になるので、摩擦などの刺激によってダメージしやすい状態になります。
シャンプー後はドライヤーを使って乾かし、髪を”安定した強い状態”に素早く戻してあげることが重要なのです。
キレイに乾かすコツとしては、目の荒いブラシで全体を軽くブローする事がポイントです。
しっかりキレイにブローをしようとすると難しく、うまくいかない事も多いので、全体をザックリと”とかし”ながら乾かすイメージで良いです。
この様に均一に軽くブローをする事で、ムラ乾きを防ぐことができます。
髪が濡れている状態でアイロンを入れている
実は、ドライヤーを使って完全に乾いたように見えても、髪には水分が残ります。
アイロンを入れると蒸気がでるのがその証拠です。
髪の乾き具合としては、アイロンを入れた時に少し水蒸気が出る位であれば問題ありません。
しかし、アイロンを入れた際に、「ジュッ」や「シューッ」と音が出る時は、髪に水分が残りすぎています。
水分が多く残っている状態の髪にアイロンを入れると、ダメージがより進みやすくなってしまいますので、ドライヤーでもう少し乾かしてからアイロンを入れる必要があります。
忙しい朝に時間を取るのはなかなか難しいかもしれませんが、キレイな髪を保つ為にはしっかり時間を確保する事をおススメします。
日々の積み重ねがとっても大切
髪のダメージは、髪への様々な”負担”が積み重なる事で進みます。
逆に、その”負担”となる事を見直せば、キレイな髪を維持する事ができるようになります。
一度ダメージしてしまった髪はキレイな状態になるまでとても時間がかかりますので、美髪維持のために日常の習慣を少し見直してみてはいかがでしょうか?
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