髪がパサつく原因1〜自宅でのドライヤーとアイロンの3つの注意点〜
ドライヤーをかけたり、アイロンを使うと何となく髪が傷むのではないかと感じたことはありませんか?
実際、髪のパサつきの原因の一つに「熱の当てすぎ」が挙げられます。
しかし、一方で「ドライヤーで乾かした方が良い」という事も言われています。
今回は、自宅でドライヤーやアイロンを使う際の特に重要なポイントをまとめました。
ドライヤーを当てる時間に注意
髪は熱に弱い性質がありますので、長時間熱を当てるとパサつきの原因になります。
しかし、髪にツヤを出したり、まとまりを良くするのにも熱が必要です。
ドライヤーを当てる際のポイントとしては、タオルでしっかり水分を取ってから短時間で乾かす事です。
シャンプー後に櫛を通すと水分が下に落ちてきますので、タオルで挟んで軽く叩く様にして水分を取ります。
この時のポイントは、タオルでガシガシこすらない事と、櫛はできるだけ大きめで粗いものを使うと髪が傷みにくくなります。
このように、できるだけ水分を取ってからの方が早く乾きますので、必要以上に熱を当てずに済むようになります。
洗い流さないトリートメントの量に注意
ドライヤーの前には洗い流さないトリートメントを使いますが、その量には注意が必要です。
特に油分が多いトリートメントは沢山つける程乾きにくくなります。
せっかく水分を取ってドライヤーの時間を短縮しようとしても、逆に乾きにくい状態になってしまいます。
結果的に長時間ドライヤーを当てることになり、熱の当てすぎにつながります。
パサつきが気になると沢山つけてしまいがちですが、ドライヤーの前には少量を全体に薄くのばすようにしましょう。
また、トリートメント自体は油分が少ないものを使うのがベストです。
アイロンの温度に注意
アイロンを使用する際には温度を上げすぎないのがポイントです。
温度を上げると形もつきやすく、一時的にまとまりやすくなりますが同時に髪のタンパク質は損傷していきます。
アイロンの温度は高くても150℃までにしておき、一つの場所に長時間当てすぎない事が重要です。
スタイリングのコツとしては、できるだけドライヤーでまとめておいて最後に軽くアイロンで仕上げるイメージが良いでしょう。
カールをつける際にも、ゆる巻きのスタイリングを心がけると最低限の熱で済みます。
パサつきが気になるときは特に注意が必要
いかがでしたか?
パサつきが気になるとトリートメントを沢山使ってしまったり、アイロンの熱を上げた方がまとまりやすいように感じます。
このように、やっている事が逆効果で、かえってパサつきの原因になってしまう事が非常に多くあります。
ドライヤーやアイロンは毎日行うものですので、やり方ひとつで髪の状態が大きく変わります。
そして、とても重要なのが
・濡れている時に櫛を通してはいけない
・朝シャンプーをしない方が良い
例えばこのような、一般的に良く言われている事が必ずしも正しいとは限りません。
正しい髪のお手入れ方法は髪質や髪の状態によって様々です。
毎日のお手入れを「髪の状態に合った方法で」行う事が、キレイな髪を保つ秘訣です。
もし、自分の髪の状態に最適な方法が分からない場合は、ぜひ一度ご相談ください。
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