ヘアアイロンを毎日使う時に気をつけるべき3つのポイント
「毎日アイロンを入れる事で髪が傷んでいる気がするけど、アイロンを入れないとまとまらないし、どうしたらいいんだろう?」
毎日使うヘアアイロンを使っていて、この様に感じたことはありませんか?
ヘアアイロンは熱を利用して髪の表面を整えるもので、膨らみやすい髪やくせ毛を落ち着かせる事ができます。
しかし、髪の毛は熱にとても弱いため、熱を当てすぎるとダメージの進行につながってしまいます。
ヘアアイロンで髪に負担をかけずにキレイに仕上るには
① 洗い流さないトリートメントで髪の状態を整える
② アイロンの温度設定と熱を当てる時間
③ アイロンで挟む髪の量
この3つがポイントになります。
洗い流さないトリートメントで髪の状態を整える
アイロンで熱を加える前に、洗い流さないトリートメントで髪の状態を整えます。
シャンプー後の濡れた髪に流さないトリートメントをよく伸ばし、状態を整えます。
トリートメントをつけた後に大きめのクシでとかし、髪全体に均一に伸ばすのがポイントです。
洗い流さないトリートメントの種類は、オイルトリートメントよりも、ミルク状のものがおススメです。
オイルトリートメントは髪を落ち着かせる事ができますが、熱から髪を守ることはできません。
ヘアアイロンやドライヤーの熱の負担を減らすヒートプロテインなどの成分が入っているものがおススメです。
アイロン前のベースを整える事と、熱の負担を減らす事が目的ですので、量を多くつけるのではなく、均一にまんべんなくつける事を意識して下さい。
洗い流さないトリートメントを均一につけた後にドライヤーで乾かします。
アイロンを入れる時に水分が残っているとダメージが進みやすくなりますので完全に乾かしましょう。
正しいアイロンの温度設定と熱を当てる時間
使用するアイロンは、温度設定が10℃刻みで設定できるものがベストです。
最適な設定温度は、150℃~170℃です。
アイロンによっては200℃以上になるものがありますが、熱が高すぎてダメージが進んでしまいますので180℃以上には設定しないようにしましょう。
カールアイロンでゆる巻きにしたい場合は150℃で十分です。
温度設定が低く、アイロンを当てる時間が短いほど髪への負担は減ります。
まずは150℃に設定し、少しずつ温度を上げて調節するのがおススメです。
設定温度が高い場合は短時間で、同じ場所に3秒以上当てない様に意識してみて下さい。
アイロンを入れる際に分けとる髪の量
温度設定を低くしながら短時間でスタイリングをするには、ブロッキングが大切です。
ブロッキッングとは、髪を分け取る事で、一度のアイロンで挟む髪の量を調節する事です。
アイロンで髪をキレイにまとめるには、多少面倒に感じても髪を細かく分け取るようにします。
髪の量によって違いはありますが、横の髪は上下2~3段、後ろの髪は3~4段が目安です。
このように、アイロンで挟む髪の量を少なくする事で、熱が均一に当たりやすく、スタイルがまとまりやすくなります。
アイロンの温度を高温にする必要がなくなったり、短時間でスタイリングできるようになる事で、髪への負担を減らすことができます。
まとめ
ヘアアイロンは髪のまとまりをよくしたり、ツヤを出す事ができますが、方法を間違えるとダメージにつながります。
① オイルトリートメントではなく、熱から守ってくれる成分の入った洗い流さないトリートメントで髪の状態を整える
② アイロンの温度を上げすぎず、長時間熱を当てない様にする
③ きちんとブロッキングし、一度に挟む髪の量が多くなりすぎない様に調節する
このようなポイントを意識する事で、髪への負担を減らし、短時間でキレイな仕上がりにする事ができるのです。
ぜひ、次回のスタイリングから試して見て下さいね。
カールアイロンは美容師が使うこちらがオススメです。
太さは26mmか32mmで、最初は150℃設定から試してみてください。
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美容師が縮毛矯正などで使うストレートアイロンはこちらです。
完全プロ仕様になりますが、プレートや本体が薄く、非常に使いやすいアイロンです。
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